日本のどこかにある小さな島「夢ヶ島」を舞台に、高校生活が今、始まる―
今日は7月7日
俺、桐原アジコは、日本のどこかにある小さな島「夢ヶ島」にある夢ヶ島高等学校に転校してきたんだ。
なんだか味のあるクラスメイトもいるみたいだし、これから頑張るぞ!!!
で、廊下を歩いてると知らない女がいきなり話しかけてきたぞ! この女、俺のことあなっちって呼んでるみたいだけど、俺、桐原アジコなんで……。
と思ってたらどうやら幼なじみの三日月めぐらしい。 幼少時の記憶を失っているのか俺は。
めぐに半ばムリヤリ連れられた先は報道部。 女しかいねえ! 三人いたけど記録に残したのは以下の女だけです申し訳ない。
生意気だが良さがある。
残りの二人はメガネの部長とミステリアスな雰囲気のある先輩だな〜。
めぐが自分を連れてきたのは、俺を新入部員にしたいってことらしい。 部の存続がかかってるから報道部に入って!とめぐに懇願されて入部した。チョロい。
まあ入部したのはいいけど、初日は特に何もすることないらしい。ひどい。 仕方ないのでまずはトイレに行くぞ。さっきから我慢してたんだよな…。
さてスッキリしたし、他の部室でも見てみるか。 先輩〜、調子どうっすか〜〜って言ってたらめっちゃからかわれた。よい……。
部室から外を見ると、中庭なんてシャレたものがあるので行ってみるかという気持ちに。 中庭に推参するとさっきの報道部の女、島袋珠希がいる。瞬間移動してきたのか君は。
生意気で良い。
校内はだいたい回ったから、次は学校の外に出て海に行くぞ!!!!
海といえば釣り! 何を隠そう俺は釣具を常備しているんだ。こんな高校生おるんかホンマに。
ちょいと糸を垂らせば…
入れ食いや。 でもな…
海を汚さんといてもらえますか!!!! まあ懐にはおさめるけど。
釣りやってたら日が落ちてきたな。 さて、魚を入れるクーラーボックスなんて持ってないから、魚ビチビチ言わせながら生臭く街を練り歩くぜ。
この島では、実は走るよりスライディングする方が速い。これは入学案内にも書いてたから知ってると得だ。
島を満喫するぜ!
アニメだ
国家権力の方々にもご挨拶しとこう。自首っぽさがある。
魚持ったままはしゃいでたらめぐからメールが。 「一緒に帰ろう〜」とのことです。
よっしゃ待ってろ!!!!
なんか時間ギリギリな気がするけど間に合った。
めぐが一方的に身の上話をしてきて俺が聞くだけな感じだな。 まあいいけどスッと駅についた。
バイバイ(^^)/~~~
あ、そうだ。俺、カメラ持ってんだった。 学校に持ってきていいのかこれと思ったけど、報道部だしな。
生物を撮るぞ!!!!!!
よい生物だ。
そうこうしてるともう電車の時間だな。 帰るぜ!また明日な!!
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